大塚　達宣

大阪府枚方市出身のバレーボール選手。
パナソニックパンサーズ(現:大阪ブルテオン)の下部組織「パンサーズジュニア」に入団し、バレーボールを始める。
2016 年には強豪・京都洛南高校に入学。春の高校バレーでは 2 年生の時は準優勝、3 年生の時にはMVPを獲得し、チームを優勝へと導いた。
その後ユース日本代表(U-19) に選出され、2017 年アジアユースで初優勝、
世界ユース選手権では銅メダルを獲得した。
高校卒業後は、早稲田大学へ進学し、2020 年日本代表へ初選出された。
2022 年には大学在学中にパナソニックパンサーズ(現:大阪ブルテオン)に加入。
V リーグベスト6や最優秀新人賞も獲得し、天皇杯優勝・V リーグ準優勝に大きく貢献した。
2024 年はパリオリンピックに出場。アウトサイドヒッターとして益々磨きがかかる中、
同年 8 月末にパナソニックパンサーズを退団し、イタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノへ移籍。
移籍後もMVPを獲得するなど、ロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待されている。

・東京オリンピック7位入賞
・Vリーグ準優勝
・パリオリンピック7位入賞