大塚晶文

東海大学、日本通運を経て、96年ドラフト2位で近鉄バファローズに逆指名入団。1年目から抑えを任され、98年にセーブ王を獲得。球界屈指の守護神として不動の地位を確立した。04年、MLBサンディエゴ・パドレスに入団。06年、テキサス･レンジャーズにトレード移籍。同年3月、第1回WBCに出場。クローザーとして大活躍し、世界一に大きく貢献した。13年、BCリーグ・信濃グランセローズと契約。14年からはチーム初の選手兼監督兼投手コーチとして、チームの強化に貢献していく。15年より中日ドラゴンズ 2軍投手コーチに就任。16年には第一回WBSC U-23ワールドカップの日本代表コーチを務めた。
17年「派遣コーチ」という肩書で、中日在籍のままパドレスの3Aチームにコーチ派遣され活躍中。

千葉市市民栄誉賞 （2006年）